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1984
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WHAT DIFFERENCE DOES IT MAKE?
- 私はもう、凄く好きな曲なのですが、モリシーが嫌いだったようで、LIVEでも次第に演奏されなく
なったようです。ジョニーのリフが大好きです。特に好きなのは、ROCKPALASTのLIVE(ドイツのTV番) で、これがもう、亜高速のスピード。ジョニーのマッハスピードの超速弾きにも関わらずサビ部分の音が非常に美しいです。初めて聴いた時、”FOND OF YOU”という言葉が、凄く新鮮だったのを覚えています。後に、モリシーは
SUCH A LITTLE THING MAKES A DIFFERENCE”という一人ツッコミな曲を書いていて面白いなぁ、と思いました。
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BACK TO THE OLDHOUSE
- 何と云っても、”HATFUL〜”に収録のPEEL SESSIONバージョンですね!!素晴らしいアコースティックな調べです。ベースとドラムス?要らない、要らない。そういう曲です。この曲は、モリシーの詞もジョニーの曲も、同じ方向を向いてますね。珍しく。泣ける。
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REEL AROUND THE FOUNTAIN
- スミスの1stは84年2月にリリースされました。これはその、1曲目です。トロイ・テイトプロデュースの方はピアノが無いですね。物足りないです。キーもちょびっと高くて間抜けた感じです。
LIVEではやっぱりテンポが速いですね。しかも、どんどんスピードアップしてきます。 YOU'VE GOT EVERYTHING NOW LIVEだと、モリシーの奇声が堪能出来ます。Gui.が良く聞こえないバージョンが多い中、ラフ・トレードのデモだけは楽器類の音がフィーチュアされています。
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MISERABLE LIE
- 叙情的なメロディーから一変し、アグレッシヴな曲調に。でも雑な印象は無いです。スミスはパンキッシュな精神性を持ってはいたのかも知れないが、曲は決してパンクっぽくは無いです。 ジョニーは狡賢いので、色んなジャンルの色んな”粋”の部分だけ、自分流にアレンジしてしまう。で、結局は何にも似ていないものになる。さらに、ジョニーの真似は誰にも出来ない。
モリシーのファルセットが耳について離れない曲。
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PRETTY GIRLS MAKE GRAVES
- センチメンタルなリフですね・・。墓を掘る場面は全く頭に浮かびません。
トロイ・テイトのデモが素敵です。ジョニーのGui.が綺麗な音色を奏でています。モリシーの歌い方も メリハリがあって恰好良いです。でも、”STOP ME”に収録のものが一番演奏/歌ともに安定しています。
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THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE
- 好きじゃないです。シニード・オコーナーが好きで、カヴァーしたようですが。
唯一、”モリシー1959-1986”というブートに収録されているLIVEバージョンは恰好よくて好きです。
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STILL ILL
- STILL ILL!!何も述べる事は御座いません・・。ああ、いいえ、一言だけ云わせて下さい。
誰しもがこの曲を思う時、モリシーのイタい詞がどーーーんと出てくる事でしょう。でも、私はまず、 ジョニーのリフとハモニカが出てきます。歌詞よりも、Gui.のリフが思い起こされる曲がスミスには
とても多いのです。それは、モリシーの歌が難しいという事もありますが、ジョニーのリフが何より印象的だからに他ならないのです。悶絶せんばかりのモリシーとは対照的に、ジョニーは淡々とリフを刻みます。
スミスは非常に非バランスなバンドでした。 それというのも、モリシーとジョニーは二人ともに”マイナス”の磁力を持っていましたので。 それが、”プラス”のミラクルであった事は、云うに及びませんが。
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I DON'T OWE YOU ANYTHING
- 全然好きじゃない曲です。(好きな人はごめんよ。)・・でも、結構LIVEでもやってるなぁ。
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SUFFER LITTLE CHILDREN
- ジョニーが初めてモリシーの自宅を訪ねて、一緒にこしらえた曲ですね。この詞を初めて読んで、
ジョニーはモリシーにKOされたのですね。凄い詞です。この曲で、 被害者の家族ともめたようですが、モリシーの誠意ある手紙によって最後には理解を得、応援もしていたそうです。これも、トロイ・テイトバージョンの方が余韻に浸れて好きです。
オリジナルより、30秒も長くGui.とピアノの余韻に浸れます。
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HEAVEN KNOWS, I'M MISERABLE NOW
- 空き地でのPV(?)が直ぐに想起されます。(笑)ジョニーのたゆたうような流麗なGui.ワークが素敵極まりなしです。モリシーの詞は、どっちかというと悲壮感は無くペソス的であります。PVも、どこかしら滑稽さを演出してるようにも見える。
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WILLIAM,
IT WAS REALLY NOTHING
- どえらく短い曲ですね。でもスミス的で簡潔かつ、心に残るリズムです。モリシーと一緒にジョニーのGui.も盛り上がる感じがとても好きな曲です。ウィリアムとは既に故人であるジ・アソシエイツのビリー・マッケンジーの事らしい。
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PLEASE, PLEASE, PLEASE, LET ME GET WHAT I WANT
- ジョニーの物悲しい調べに乗って、モリシーが無いものねだりをします。欲しいものは何でも手に入れてしまうジョニーと、切望すればするほど、欲しいものに手が届かなくなるモリシー。対照的なふたりの美しさ。
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THESE THINGS TAKE TIME
- スミス2枚目のアルバム、”HATFUL OF HOLLOW”収録。アンコール前の曲として長いこと演奏されていて、終わりには”STAY HANDSOME!”というモリシーのMCが入ります。跳ねるようなジョニーのGui.が恰好良い。ちょっとファンキー。
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HOW SOON IS NOW?
- 私が、スミスの全楽曲で一番好きな曲です。普通、”一曲には決められない”とか云うと思いますが、
この曲は私にとって圧倒的な光を今なお、放っています。Gui.が何本も重なっているため、LIVEではかなり演奏しにくいようでしたが。(ギャノンが居ても)ジョニーはやはり、ごく短期間で作った曲だそうです。曲を作ったジョニーも勿論凄いのですが、この曲に詞を付けた、モリシー。通常、ジョニーはGui.のみの曲をカセットテープに落として彼に渡していたそうですが、バッキングなどは一切、入れていなかったと後に語っています。どういう状態で、モリシーはこの曲に詞をつけたのか。この、混沌とした”WALL OF SOUND”に、どうやってあの詞をつけたのか、不思議でなりません。兎に角、凡百のミュージシャンではとても創造し得ない奇跡のような輝石なのです。(洒落に非ズ)
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HANDSOME DEVIL
- 特に大好きな曲です。何もかもが恰好良い。デモ・バージョンは、力強くスリリングなバッキングとは対照的なモリシーの弱弱しいヴォーカルが乗ります。しかし、何ていい曲なんだろうか?美と毒。美と、毒。ポイズンド・ビューティ。(しつっこい)
・・・・ペドフィリーちっくという事で問題視されたようですが。イアン・マッカロクの言葉が面白いので引用します。”ギッシリ言葉の詰まった歌詞の大半は幼児虐待と成熟した実験的性の形についてだ。彼は女性を忌み嫌っている。が、インテリである事には変わりない”。・・・・可笑しな勘違い野郎です、マカロク。
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THIS NIGHT HAS OPENED MY EYES
- ジョニーの美旋律が心地よい曲ですが、モリシーの詞はキビシイ。BBCのLIVEヴァージョンは、今にも倒れてしまいそうなモリシーのヴォーカルが怖いです。ベースラインが不穏でいい感じ。ジョニーのメロディも一音一音が切なく響きます・・・・。
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ACCEPT YOURSELF
- 明るく楽しいジョニーの曲を、モリシーのペソス的な詞が彩ります。・・・・この詞を暗い曲で演られたら、取り返しのつかない事になりそうです。しかし、前向きな曲だと私は思います。
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GIRL AFRAID
- ことさらに好きな曲です。この曲も、”歌よりリフ”主体。アッサリと終わって、潔い曲です。初期のスミスは断然アッパー系の曲がお気に入りですね。これと、”HANDSOME DEVIL”。
生で聴いて見たかったな。この2曲は、モリシーソロでも到底演りそうもないし。