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2008年3月 アーカイブ

2008年3月 2日

赤かぼちゃ

草間彌生のドキュメンタリー映画を観に行ってきた。
F100号モノクロ50枚シリーズ作成のスタートからフィニッシュまで1年間の
草間彌生を追っている。

”≒草間彌生 わたし大好き”。
このタイトルの通り、草間先生は自画自賛ばかりしている。

”こんな素敵な絵はないね”
”私のほうが段違いにいいね”
”本当に素晴らしい”

などなど、どれも自分の作品を褒めちぎった言葉である。

どれほどエキセントリックな人物(事実ちょっと精神的な病をお持ちです)かと
思いきや、至極まっとうな正論を淀みなく述べる知的な人物のように感じた。
喜寿の誕生日を迎えた彼女に監督が
”おいくつになられたんですか”と訊ねると、”絵を描くのに歳が関係あるのか”と
食ってかかっていたのが面白かった。確かに愚問なのだが、先生は
いつも歳の話題にはことの外ムッとしていた。

とにかく作画も詩作も、一瞬の淀みもなく相当なスピードでこなす。
湧き出るイメージのアイディアの速さに、手が追いついていないのだろう。

彼女はまごうことなき天才の中の天才であろうが、それだけで食べて行くことは
できない。そのために、若い頃より努力しなければならないと云う。
飯のタネにするには、才能だけでは生きていけない。芸術とはそういった世界で、
営業力とシビアな金銭感覚が不可欠なのだ。

そんな所も含めて、私はいつか観た水木しげるのドキュメンタリー”ゲゲゲの幸福論”
を思い出し、類似点をいくつか発見した。稀代の天才であることは当然として、

綺麗事は一切云わない。
お金にシビアである。
現実主義である。
自画自賛することを恥じない。

自画自賛、は、当たり前なのだろう。なにかものを創っている人間は、
そう思えなければ潰れてしまう。

(余談だが、水木御大は、”私は才能もあるし絵も上手いしストーリーもいいから
成功して当たり前なんです。才能もなにもないやつがしつこく食い込んでくるから
だめなんです。と痛快な事を云っていた。まあこれは先生一流のジョークだけどね)

草間彌生も水木しげるも、若い頃には凄まじい苦労をしている。
その片鱗も見せずに、当時散々苦しめられたその”お金”を、ただ使う時期に
来ているだけなのだ。
しかし、


その時間はわずかでしかない。
何かを得たとき、その人はもう若くないのだ。

草間彌生は、さくらが花で一番好きという。
一気に咲いて一気に散るさまが好きらしい。

50枚の大作が完成し、ズラリと並べられたその中で、草間彌生は云った。
”キャンパスとペイント、私を支えてくれて有難う”。

なんという清々しい、まっとうな芸術家なんだろう。

友:これ撮影した人は”情熱大陸”とか”世界の車窓から”とか撮ってる人だ。
まきを:両方私の好きな番組じゃん。”情熱大陸”と云えばさあ、こないだの・・・
友:祖父江慎?凄かったね。
ま:祖父江は凄かったね。情熱大陸の中でも1.2を争う凄さだった。
友:祖父江の回を観なかった人はついてないよね。
ま:度肝抜かれたよね。でも何と云っても驚いたのは
友:最後に妻子が出てきたところだよね!
ま:ずっこけたよね、しかし(略

いつのまにか祖父江慎さんの話になっていた。

黄かぼちゃ

草間彌生の”わたし大好き”を観に行く前、渋谷のHMVをぶらぶらしていたら、
ちょっと古いNMEにジョニーとクリブズのインタビューが載っていた。
表紙はザ・ウォンバッツとか云うバンドだ。(すいません、不勉強なもので・・・)
ウォンバットだなんて、可愛らしいバンド名だが、メンバーは憎たらしい感じの
三人組である。

そんなウオンバッツはさておき、ジョニーとクリブズの写真がどれもおかしい。
この写真が微妙にコラっぽくてリアリティに欠けるな(いつかの
モデストマウスじゃしんと気持ち悪いはしゃいだロンゲ2001のジョニーじゃしんのコラの
ように)と思っていたら、NMEの写真も似たような感じだったので焦った。
コラじゃなかったんだ!!

友が、”ジョニー、首はしわしわなのに顔に皺がない。おかしい。”と云いだした。
確かにおかしい。通常しわな部分が消されているようだ。なぜ?
上のピッチフォークの写真でのクリブズ左端メンバーのポーズも最近じゃなかなか
お目にかかれない。札をちらつかせているが、なにか意味があるのだろうか?
写真ひとつでいろいろな疑問が沸く。
NMEのある写真は、かつてもりおとフランツ・フェルディナンドが対談した時のような
雰囲気だ。そっくり。インタビューは、ジョニーがクリブズを褒めちぎりまくる内容。


・・・しかし、クリブズって田舎臭い、いや素朴な連中だなあ。
明日美容院へ行くのだが、真ん中の子の髪型にしようかなあ。

ザ・むち打ち

約束通り(?)美容院へ行った。

しかも、今回の私の勇者ぷりは凄いぜ。

さすがにクリブズのライアン(名前覚えました)にはしませんでしたが、
NMEのギター・イシュー(MUSEのマット・ベラミー表紙)を持って行き、
マンチェスターの新鋭バンド、The Whipの一等もさい子の写真を指して、
これにして下さいと云ったのだ。

しかし、The Whipの一等もさい子の髪型は割と、いわゆるUK新人どもに
居がちな髪型で、特に特徴もない普通のものだ。が、なかなかこう自然な
感じの人をまず日本では見かけない。いかにもサロンで創りました、という
ものでは決してないからだ。

いつもの担当のすぎもとさんは私のくせ毛(全くパーマをかけていないと云うと
心底驚かれるくらいのくせっ毛)を生かしてまったく自然に、完璧にザ・ウィップ
(日本語で云うとホィップか?)の一等もさい子の髪型を創った。
今日ほどすぎもとさんをブラボーと思った日はない。

(さすが・・・すぎもとはやるやつだな)と思ったが、調子づかせてもいけないので
云わなかった。(気に入ったよ、くらいは云いました。)

そういえばThe Whipなど今年のサマソニあたりに来そうじゃないですか?
なかなかのラインナップが既に発表されているが、最近贔屓にしているtunngや
Hot Chipなども来てくれると絶対に行くのだがなあ。

2008年3月 5日

大暴れ

何年かぶりに花粉症が大爆発した。
ようするに、去年まで効いていた薬が全く役に立ってくれない。

集中力は持たないわ、のどは痛いわ、目がよく見えないわ、そのため
欠伸が出るわ、くしゃみは止まらないわ、食べ物は美味しくないわ
(でも食うよ)で、もう本当に散々です。

完璧なマスクを模索中なので、”○○がいいぜ”というものがある方は
いじわるせずに教え給え・・・。頼むよ。

2008年3月 9日

声ヲタの喜びと哀しみ

私は声ヲタなので、大好きな声優さん(昔の声優さんは、その殆どがもともとは
舞台などの役者さんです)が亡くなる事は大変な哀しみと恐怖である。

声ヲタなので、いまTVから聞こえている声が誰の声なのか、
すぐに解る。しかも、その声の主が他にどんなキャラクターを
演じているか即座に4-5人は出てくる。そんな時は、自分的にはこの上なく
得意げなのだが、大抵の人々はそのようなものに全く興味がないので、
ポカーンとするか、または不気味がられるかのどちらかで、感心されたり
ましてや褒められたことは一度もない。

例えば、吹き替え版のモンティ・パイソンを観てみる。
グレアム役は山田康雄さんで、ジョン・クリーズは納谷悟朗さんだから、
要するにルパンと銭形警部なのである。

広川太一郎さんが亡くなった。

広川さんは、パイソンズではエリックの声をあてておられた。
ナッジナッジを”このぉ~、ちょんちょん”と訳したのは広川さんである。

エリック・アイドルの他、私個人好きだったのが、宮崎パヤオ監督の
犬アニメ、名探偵ホームズだ。パヤオなど全く好きではないが、
この、コナン・ドイル原作を犬のアニメにしてしまった奇天烈さには当時度肝を
抜かれたし、またそのクオリティは大変高いものであったのだ。
広川さんのホームズはそのまま洋画吹き替えのようだった。

TVから広川さんの声が聞こえると、いつもつい画面を見てしまった。
(あ、広川太一郎じゃん)

追悼でキャノンボールでも放送してくれんかなあ。

vanpeiyuicon.jpg クリブズ3兄弟

彼らの姓はJarmanというのだが、じゃあなぜザ・ジャーマンズにしなかったのだろう。
まさか、同じゆりかごに三人入れられていたんじゃああるまいな。
それは兎も角、トップの彼奴らの絵だ。特に次男のライアンを観てください。
どうです、はだしのゲンのしんじみたいじゃあありませんか?
長兄のギャリーはよく観たら男前だな~、と思って描いたら2割増しで男前になって
しまった。末っ子のロスはやっぱり上のふたりに全然似ていない。
(長男次男末っ子が誰というのは全くの当てずっぽうです)

それにしてもこういう他の人物とのインタビューを訳すと、ジョニーの云うことが
最も難解で訳しづらいというのが良く解る。いつも訳しているんだし、楽だろう?
と思われるかも知れないが、ジョニーの発言はそう易しくない。
むしろ全然知らんザ・ジャーマンズの云うことの方が悩まずに訳せた。
今回のは短くて助かった。

マー&ジャーマンズインタビュー

2008年3月12日

中学生男子

ドカベンストラップが欲しくてたまらない。

ちょっと前からローソンで限定発売されているジョージアの
缶コーヒー2本にイッコついているのだ。

以前はスーパースターズ編だったらしいが、今は明訓高校バージョンで、
全6種存在している。メンツは、山田、岩鬼、殿間、里中、土井垣、微笑だ。

欲しくてたまらないので、ヤフオクでゲットしようと目論んでいる。
何故って、近所のローソンを走り回ったのに、そのようなブツを
観たことがないからだ。どこにあるのさ?!

こないだ草間彌生の映画を見に行った時に黄色いかぼちゃの
ストラップをゲットし、ものっそう気に入っているのだが、今はもう
ドカベソストラップに心を奪われてしまってそわそわが止まらない。

そういえば実写版キャプテンが公開された時にこのようなキャンペーンは
何もなかったんだろうか。キャプテンストラップが出たらイッコいちまん出してもいい。

もち丸井に。

ドカベンストラップは土井垣さんのが余っていると聞くが、キャプテンだったら
誰が余るのだろう。いっとう人気は谷口さんに決まっているだろうが、
次はまあイガラシかなあ。丸井と近藤は余る予感 ・・・・・

丸井を三個くらい付けたい気分だ。

今日はバスで、ブザーを押したというのにまた止まってもらえなかった。
”押しているので、止まってもらえませんか?”と訴え、ようやく止まった所は
そろそろ次の停留所へ着きそうな頃合いだった。(私の降りるバス停付近は
猛スピードで走っていたので厭な予感がしていた)

丸井と近藤を三個づつ、つけたい。

isaac.bmp 漫画の話ばかりで申し訳ない。

もうすぐモデストマウス来日ですが(あと一ヶ月よ)、皆様のそわそわは如何な
ものでしょうか?私はクリブズの前のアルバム(”The New Fellas”)とHot Chipの
新譜ばかり聴いており、まだモデストマウスモードに入っていません。
そして、ダイエットですが、ご飯がうまくてうまくてどうにもダイエット出来ていません。
ご飯、いも、プリン、ポテトチップス、キットカット、じゃがいも、パン、馬鈴薯・・・・・
うますぎてどうにもならない。

さて今日も斉藤さんを観ながらデカビタでも飲むか。

2008年3月18日

ポジチブマキヲ

ドカベンストラップをヤフオクで6種ゲットした。
中でも秀逸な殿馬をご覧下さい。

tonoma.jpg

マット・ジョンソンじゃなくて、殿馬を観て下さい。
なにげに土井垣もよく出来ていた。山田と里中ちゃんはイマイチ。

今日もドカベソは予告で壮大なネタバレを詳細にしていて爆笑した。
いわき東高校と明訓高校の甲子園決勝戦9回表だが、
誰がホムーランをどういう風に打って、明訓が優勝!まで云っちゃってた。
昔のアニメは予告でのネタバレが半端なく凄まじい。
しかし明日も楽しみだ!!帯番組は毎日やるから嬉しい。MX万歳。

今日は今季一番好きだったあしたの北杜夫、もとい喜多善男が最終回だった。
いいドラマだった。原作は島田雅彦らしい。

大昔の話だが、島田雅彦を死ぬほど読んだ。
サヨク、ドンナアンナ、夢遊王国、亡命旅行者などなど。
初期の作品は殆ど読んだと思う。
特に”未確認尾行物体”が好きで、何度も読んで泣いた。
確か島田雅彦はロシア(旧ソ連)かぶれで、私も傾倒しそうになったものだった。


・・・関係無いが、島田雅彦と荒木飛呂彦がかぶる。
(ともに男前ですがな)

2008年3月20日

short sighted

何故かシベリア鉄道が気になる昨今である。

昼間に、鉄道でロンドンまで行くという企画の番組があった。
旅人は藤重政孝で、微妙に懐かしい(笑)。若い人は知らないかも
知れないね。福山とかぶるイメージも敗因のひとつだったかも(笑)。

藤重さんが山口出身だったからか解らないが、下関から釜山まで
カンプフェリーで行く。(余談だが輸出に関わる仕事をしていると、この関釜フェリー
というのはとてもなじみ深いキャリアである)
釜山からはシベリア鉄道、ブラッセルからユーロスターでロンドン(ウォータールー)、
という経路だ。30年前は東京からロンドンまでの切符が買えたそうで、掛かる
日数は15日程度だったという。凄い!!”東京ー倫敦”(笑)。なんという浪漫・・・!!
こう考えると、ラヂオヘッドらがシベリア鉄道でツアーするという発言も
それほど頓狂な話では無い気がしてくる(嘘)。

昔観た大沢たかおの深夜特急も面白かったな。
私は元々乗り物好きで、飛行機など何時間乗って居ても飽きない。
クルマも大好きだし(友には”マキヲは運転しないんだからいいだろうね”と
厭味を云われるが/笑)、電車も中央線の端から端まで往復など余裕。

最近はやたらに大瀧詠一の”さらばシベリア鉄道”が頭の中で鳴っている。
私はこれを大瀧詠一の最高傑作だと思っているのだが、歌は太田裕美バージョンの
方が有名だろうか。松本隆の詞も素晴らしく、まるごと名句である。
”カナダからの手紙”や”木綿のハンカチーフ”みたいなかけあい方式の曲で、
基本的な男女のメンタリティの違いがテーマだ。

”ぼくは照れて愛ということばが云えず
君は近視まなざしを読み取れない”

ここの 近視 という言葉に来るものがある。
世の中、極端に近視なやつが多すぎる。

そういえば会社でも私の前々任者がロシアヲタでシベリア鉄道好きという話を
聞いたな。もしや、シベリア鉄道に呼ばれているのか?!

旅は”近視”を直してくれるものかも知れないね。
シベリア鉄道の食堂車のキャベツスープ、美味しそうだったな。

2008年3月22日

あの世保険

花粉症の皆様、こんにちは。

このところ鼻づまりやくしゃみ、喉痛や目のかゆみなどで軽く死んでいます。
連日のモーニングアタックでよく眠れません。味覚もなにもありません。
暖かい春の日も、外出は死を意味します。(もうアレグラも効かないようだ)
桜開花は地獄の宣言です。折角の休みなのに熟睡出来ない・・・辛いよ。
とうきょう花粉ネットやヘップチン、はなこさんを観て絶叫。(群馬スゲー)

スギ・ヒノキアレルギーの皆さん、5月まで頑張って下さい。
これはもう政府が対策すべき立派な公害だ!

そんな私のガバメントへの怒りはさておき、墓場鬼太郎が終わった。
深夜であるにも関わらず、ゴールデン並に視聴率が良かったそうだ。
久しぶりに野沢雅子と大塚周夫の鬼太郎とねずみの演技を堪能出来たし、
作画も色も水木しげるの世界観が出てた。ゲストで出演(声)の京極夏彦や
ピエール瀧も良かった。DVDには鬼太郎と偽鬼太郎の携帯ストラップが付く
ようだが、これはあまり欲しいとは思わなんだったな。

2008年3月28日

ダイナマイトが150屯

さあ、花粉症の皆様、こんばんは。
花粉症ではない健康な皆様もこんばんは。
今週もお疲れ様でした。

収束してきたようですが、まだまだかなりキツイです。

まるまると肥えたまま、モデストマウスの来日が迫っております。
私は、この為だけに急遽クリマン会員になったミユキさんに一緒にチケットを取って
いただいた為に整理番号がとても良いので(9日は28番、10日は34番です。
有難うミユキさん)会社を早退しようと思っているのですが、なんと前座があるらしい。

ただでさえ平日&平日だってのに、前座?

あまりの怒りで目眩がしました。

折角の単独公演だといふのに。

前座どもは二日間、別バンドがおこなうようです。

クリマンサイト

なに、なんだって、これは。MOOOOOOOOOOLS??
知らねえよ。もうひとつは例のあれか。いい加減にしてくれ。
どうせ首タオルバンドに決まっている。
誰だ一体、こいつらキャスティングしたのは。まさかモデストマウスを首タオルバンドと
勘違いしているのじゃああるまいな?それよりもこの前座らを喜ぶ人間が居るのか?
んん?居るまい?

(ヒトラー並の憤怒の為支離滅裂罵詈雑言状態あいすみません)


チケ代を倍出してもいい。
”来日バンド平日日本公演に於ける首タオル日本人バンド前座制度”
(長い)撤廃を求める。

2008年3月31日

マスクの下

マスクが顔の一部になりつつある昨今、とある事に気付いた。

マスクの下が笑顔であるという事だ。

マスクをしていない私は大概仏頂面である。

がしかし、マスクをした私はニッコリ笑っているのである。

これは、いったい何故なのだろう。

マスク・・・・それは、嬉しい時も哀しい時も全てを包み隠す。

私はしょっちゅう思い出し泣きや思い出し爆笑などをしてしまうので、
いつも仏頂面で居る必要がある。そんな時、全てを優しく包み込むのが
マスク(腸立体・花粉用スーパー)なのだ。

今まで私は花粉症を長患いしていても、”マスクなんぞ恰好悪いものできるものか、
だいたいマスク如きでどうこう症状が良くなるものでもなし”と、マスクを鼻で笑い、
後ろ足で蹴ったりしていた。そのマスクが、いまや無くてはならない存在に
なってしまった。理由は上記に挙げた通りである。

何かを考えたり思い出したりトレイン・チャンネルに突っ込みながら
遠慮無しにマスクの下でニヤリニヤリ笑う日々の私だ。

トレインチャンネルで思い出しました。トレイングリッシュの先生が
ジョアンナ先生からイアラ先生に代わってしまったのです。
ジョアンナ先生のむちむちもあもあ感が好きだったのですが、なんだか若めの
おなご先生に代わってしまった。

イアラって・・・・謀図かずおを思い出すな。

さて、トレインチャンネルと云えばサッポロクックワンについて語らねばなるまい。
これは初期の頃、食べ物トリビアみたいな趣向であったのに、何故か
簡単クッキングコーナーのようになってしまった。
サッポロキャンペーンギャルのおなごが旬の素材を使ってなにかこしらえる、
というものだが、しかしこのサッポロ・クックワンは、どれもこれも料理と呼べないような
ものばかりなのだ。冬は切って、鍋に入れる、というのが100パーで、他は切って
焼くだけである。一番驚いたのは、もみじおろしを添える、というやつで、なんと、
”今日のコツ”で”とうがらし詰め大根をおろすと楽です”みたいな事を云っていた。
あたかもそういう大根がスーパーで売っているかのように。(もしや売っているんですか?)

このようにサッポロクックワンは私の神経を逆なですることしきりだ。
一番違和感を感じずにはおれないのが、最後のレシピを紹介する場面で、
”あなたのご家庭でも作ってみてね!”という吹き出しが出るところ。

”あなたのご家庭でも作ってみてね!”。

この文章はおかしい。

”あなたのご家庭でも作ってみてくださいね!”だろう。
フレンドリーにしたいなら、
”あなたの家でも作ってみてね!”だろう?

この、中途半端にお客に媚びた感じがたまらなく厭なサッポロクックワンである。

マスクの素晴らしさを全面に押し出して謳歌しようと思った今日の随想であったが、
サッポロクックワンでだめになった。サッポロクックワンは全てをだめにするな。

(観なきゃいいのに、って、だってサッポロクックワンが気になって・・・・・・・・・)

About 2008年3月

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