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2010年12月 アーカイブ

2010年12月 4日

二百三高地髷

ジョニーのツィッターは、まさにつぶやきのお手本みたいなもので、
ツイッターというツールを正しく活用している唯一の人物だと思っていた。
なにげないひと言が普段の彼を容易に想像させ、ニコリとさせられたり
ニヤリとさせられたりした。さすがジョニー、うまいわ。と思っていた。

のだが、現イギリス首相・保守党議員デビッド・キャメロンの言に反応した
つぶやきで物議を醸してしまったようだ。物議を醸すようではもうつぶやきの
お手本とは云えないなあ。見た途端に"あ~あ"と思ったよ。

フォーブスの記事

記事も大袈裟だが、もうあちこちのニューズに出るようなことをつぶやいちゃあ
だめでしょう。特に政治的な関わりがちょっとでもあっちゃだめでしょう。
そういうのはつぶやいちゃだめでしょうと思うのだが。

koboshi.jpg

それにしても、マニクスのライブからもう一週間も経つ。酷く速い年の瀬である。
キャンセル祭りもあり、サマソニも見れなかったので4-5年ぶりくらいの
マニクスではないのか。新木場のコーストにはぷくこたんだけが行き、私は
横浜のベイホールに行った。ベイホール・・・行ったことがあると思っていたが、
昔のNKと勘違いしていたようだ。

それにしても一体感の凄まじいショウであった。暖かい一体感に包まれる、というは、
一種ライブショウの醍醐味でもあるのだが、ここ何年も忘れており、一体感が
生まれずとも良いライブはあるので、一体感は"良いショウ"に不可欠な
ものでは無くなっていた。

しかし、きみ、想像してくださいよ。見知らぬ大勢のお客さんたちと一瞬にして
感動を共有して同化するんですよ。世にも貴重な瞬間なんです。
特に現代に於いては、実に稀な一瞬です。ミラクルが必要なんですよ。

デザインフォーライフで泣くなんて恥ずかしいな、と思ってぷくこたんを見ると
更に号泣状態だったので安心した。あれほど遠かったみなとみらい線の元町・
中華街駅が、帰りはあっという間だった。

シティホテル好きなわたくしが選んだ横浜ロイヤルパークホテルについて
記しておくと(ロイヤルパーク系は汐留も良いホテル)、横浜でいっとう高層の
ホテルでランドマークタワーの中にあり、みなとみらい線にも直結して
いて大変便利だった。宿泊したのは65階で眺望も素晴らしく、クラブラウンジが
利用可能のプランだった。(スイスホテルでクラブラウンジの味をしめた)
実際、ぎりぎりまでクラブラウンジでお茶やお菓子(勿論無料)をいただき
和んだ。このとき、ベイホールへは横浜に戻ってからみなとみらい線に乗るものだ
と思いこんでいたが、ぷくこたんが、

ぷ:それはおかしいです。わざわざ横浜に戻るはずないじゃないですか。
ま:ンだってみなとみらい線は桜木町から出てないしぃ~
ぷ:ベイホール行きのバスが近くからあると思います。
ま:ベイホール行きのバスwwwwwwあるわけないぢゃん~wwwwwww
ぷ:ちょっと調べてもらってきます。
ま:(まじで)
ぷ:(しばらくしてプリント類を持って帰ってきた)調べてもらったら、ランドマーク
タワーからみなとみらい線に乗れるそうです。
ま:うっそぉ~~~~ん!!

ぷくこたんは年々頼れる人物になってゆく。
ブリヒルで酔っぱらい、雪にうもれて自身の嘔吐物まみれで凍死寸前だった頃の
彼女は既に見る影もない。

横浜ロイヤルパークホテルの部屋は考えられた使いやすい導線が素晴らしかった。
CD・DVDプレイヤーも常備されている。(iPodプレイヤーも)
クッション・枕類の数が異常でひとり4-5個あり、抱き枕の使い心地が秀逸だった。
惜しむらくは朝食で、クラブラウンジでの朝食は品数が少なくお勧め出来ない。
朝食にポテトもスープも無いなんてあり得ん。

翌日はコスモワールドなどでうら寂れたワールド感を楽しんだ。
日曜だというのに、まるきり貸し切りだった。入場だけは無料だし、
ひなたぼっこには最適だ。おすすめ。ぷくこたんがお化け屋敷に入りたがった
ので一個付き合ったが、なにあれ、いくらなんでも怖すぎだろう?富士急の
戦慄病棟よりも怖かったぞ。夜中にひとりでトイレ行けないレベル。
それは入場者の恐がり度をはかる懐中電灯を持って進むタイプだったが、
後ろで絶叫し続ける私とは逆に、懐中電灯を持つぷくこたんは全く歩をゆるめず、
平然としている。結局怖がらない度レベル9(10が最高)だったぷくこたんだが、
これ以上のレベルにはどうしたらなれるのか謎だった。その後、なんちゃらコースター
に乗ったが、狭い敷地で短距離を走るのでムチウチになりそうだった。
私はお化け屋敷は苦手だがジェットコースターは一番前にしか乗らないし
(順番を待って乗る)手放しで景色を見ながら楽しめるタイプである。
そんな私が今まででいっとう感激したコースターはよみうりランドの
ホワイトキャニオン。白い木材で組まれ、世にも美しくアートなコースターだ。

(・・・ああ、なんか遊園地での幸せなかつての日々が蘇ってきた・・・)

2010年12月 6日

ブライアン・フェレット

ジョニーのつぶやきにもりおが・・・・

もりおの意見

もりお(笑)!もりお(笑)。

ジョニーも少しはもりおを見習え。

ryan.jpg

2週連続の横浜。
友に誘われバーレスクダンスを観に行った。
あんな楽しい世界があるとは(笑)。
半裸でおっぱいを振り回してはいるが、全くエロくない。
ファンも老若男女幅広く、年端もいかぬ幼女もノリノリだ。
可愛くてキッチュで、凄くいい匂い(笑)。
ゲストでexデミセミクエーバーのエミ・エレオノーラさんが来ていた。
今なお若くて綺麗でおったまげ。滅茶苦茶恰好良かった!
本職がちんどん屋のロンちゃんもシュっとしていてすてきでした。
友よ、また誘ってくれ給え!(今度こそ踊る!)

lolla3.jpg

横浜のディープな世界の前に、松井久子監督の映画"レオニー"を観た。
撮るための寄付金を集めながら7年の歳月をかけて作られたらしい。
レオニーとはイサム・ノグチのお母さんであり、そのお母さんの半生を
描いた映画だのに、やたら抽象的で見づらい映画だった。
久々に132分盗まれた。しかし、イサム・ノグチがあのように難儀な幼少期を
送っていたとはついぞ知らなんだ。普通にイサム・ノグチのドキュメンタリーが
観たいよ。

っていうか、結局妹の親父は誰なんだ?!(雅俊か柏原だとは思うが・・・)

2010年12月 9日

インディアン・サマー

愛用のMP3が壊れたので、またRio500を引っ張り出してきた。

rio500.jpg

1996年くらいに購入した初代ポータブルMP3機である。
当時、誰もが"ラヂヲ?なに聴いてんの"と云ってきたものだった。
その後、沢山のMP3機が壊れて行ったが、初代のこれだけはいまだに
現役である。音質も良い。線路に落ちたときも壊れなかった。
(駅員にマジックハンドで拾ってもらった)
ダイヤモンドマルチメディアはとうになくなった会社である。
最新型MP3が壊れるたびにこのRio500につないでもらった。
メモリは90メガバイトしかない。しかし、大事な一枚(アルバム)を入れて
聴く。一枚を大事に聴く。雑な聴き方が出来ない私にとって、多くの
容量は必要ないのだ。この気持ちは今も全く変わらない。

(Rioの両脇のものは、バーレスクダンサーが乳頭につけるものです)

ちなみに、今はマニクス後遺症で、毎日1枚づつマニクスを聴いています。
ファースト以外は全部傑作だが、まあ特に(ノーヨーエナミーは云うに及ばず)
ライフブラッドとタイガーは出色卓抜である。

素晴らしい音楽、素晴らしい美声、素晴らしいメンバー。
彼らは成熟していて、人生経験の全てが作品に反映されている。
極めて知的で且つアツい。その個性は永遠に比類無きものである。

2010年12月12日

ミントベリー・クッゥランチ!

アマゾンのお薦めでウィーザーがいの一番に出てきた。
ウィーザーのアルバムを一枚も所有して居ないのに何故だ。
そのタイトルは"Death To False Metal"。

・・・・マノウォーで引っかかったのか。

グリフ(SFA)の新ソロ"ホテル・シャンプー"は来年2月か~~~
先行シングルの"シャーク・リドゥン・ウォーター"がもう相当に気に入りで
最高の曲だったので今作も楽しみでならない。PVも笑える。
このPVとサウスパークの"You Have 0 Friends"は何度観ても同種の
笑いがこみあげてならない。そういえばサウスパークはこないだシリーズ14の
最終話を迎え、シリーズ15までまた5ヶ月もあるよ・・・・・寂しいなあ。

しかし、グリフのホテル・シャンプーのメイキングは面白いね。
私もホテルのアメニティ類は全て持ち帰るが、さすがにスリッパや寝間着は
持ち帰らない(笑)。じっと観ていると、私も持ってるシャンプー、ソープ類が
たくさんあるなあ。相変わらずグリフはクラフト上手で羨ましい。

2010年12月18日

ウィアードゥ・レター・オブ・クレジット

クリスマスイズウィアードゥ。

きさまがウィアードゥだYO!
と突っ込みたくなるね。
ジョニーのつぶやきは日増しにありがちなソレになってきて痛い。

しかしクリスマス中止案はいいね。
もちろん私は今年もクリスマスも正月もひとりぼっ(略

koboshi.jpg

激務な職場に来てから(9月末で前職場を退職し、11月から新職場)、週末の休みは
至上の喜びである。金曜に会社を出た時から云い知れぬ開放感を得、至福である。
仕事が激務であればあるほど休日の有り難み、余暇の素晴らしさが解るのだ。
1ヶ月の無職の間、私は創造行為を一切しなかった。なにをしていたのかと云えば、
料理ばかりしていた。料理は分量通りこしらえれば大抵食べられないものは出来ない。
(そういう意味で創造行為に含まない)その1ヶ月の料理生活に於いて、ほぼ世の中に
ある料理は自分でこしらえられる。そして、更に美味い(自分好みに出来る)という
事を知って愕然とした。料理をいふものは、それをしない人間にとっては
未知なる宇宙のようなもので、美味しいものを食べれば食べるほど"こんな美味しい
ものがこの世にあるなんて!"と感動すると同時に(自分では無理)と決めつけている
ものである。違いといえば、やるかやらないかだけだが。

さて新職場は、午前は死んだように前々日申告日の輸出書類をブレイクし、
種々の入力作業があるだけだが、午後3時くらいからの輸出手配が凄まじい。
まるでスピードを競うゲームに興じている気分になる。アクセルベタ踏み
ハイウェイスターである。お客さんにFLTスケジュールを記したシッピング・
アドバイス(船積案内)を送信するタイムリミットがあるため、どんなに件数が
多かろうとも時間内に作業を終わらせねばならない。なかなかにスリリングな
ゲームである。(たぶんスピードレースが好きなゲーマーは嵌るだろう)

不満なのは、L/Cヲタの私(愛読書はUCP600)が今、一切のL/Cを読んで
いないという事である。もし、L/C決済アリ輸出手配の仕事のオファーがあれば、
現職場ポジションはすぐにスピードレースマニアにお譲りするつもりである。
(国際ロジのプロであることが前提ですが)

ああ・・・へんなL/Cが読みたい・・・・・

2010年12月20日

いじりがい

グリフが4月にソロ初来日!!

平日の7時・・・・・・・・・
ようやく仕事が終わる頃ではないか!!
(しかも亜高速で飛ばして疲れ切っている)
定時で終わるL/C読み(シッパー)に戻りたいよ~~
4月までに何とかまた転(略

koboshi.jpg

満を持して、COWON iAUDIOのJ3を購入した。

j3.jpg

壁紙は大好きな(歌川)国芳だが細長のものが、アイコンやガイド文字が背景に
隠れず良い感じです。しかしこのJ3、本当にたまげるほど音がいい上、
イコライザーを詳細に設定できるのがいっとうすんばらすぃ所ではないでしょうか。
勿論、いじらずに素でもおったまげな音質です。(ヘッドフォンはテクニクスRPDJ1200)
また、ユーザーインターフェイスを簡単に取り入れることが出来、ブラウザやプレイヤー
画面など、好みのものを用いる事が出来ます。カスタマイズ好きにはたまらんですね。
もっとUCI類が充実して欲しい所ですが、色々散々試したあげく、結局シンプルなものに
戻って行くんだよね・・・・。ただ、ジャケアートは無いと寂しいので、一所懸命登録
しました。

ひとつ面倒なのはプロパティレベルでバンド・アルバム登録を間違えるともう
同じバンドの同じアルバムの曲として認識してくれないことで、
いくら直しても同じバンド名のフォルダが2個並んでて"なにが違うのさ"と首を
ひねってしまう。(パソに繋ぐときちんと同フォルダに収まっている)要するに、
IDタグ付けを間違えると気持ちよく分類されないので、それはそれで当然なん
ですが、なにせ今まで三星のYPシリーズでは、曲をぶち込むだけだったので
戸惑いを禁じ得ませんでした。また、YP-C1は単3乾電池分のサイズしか
無かったので、J3の大きさにもビビり気味です。32GBを購入しましたが、
マイクロSDで拡張可能なので容量的には充分です(私は音楽聴くだけです)。
また、ドラッグ&ドロップで転送可能です。これは重要です。重要度は、
音質>D&D転送>デザインですからね。付属ソフト(JetAudio)も一度インストール
してみましたが、だめ臭が凄まじかったので速攻アンインストールしてしまいました。
プレイリストなら窓メディアプレイヤーなどで作成可能だしね。あとバッテリーの持ちも
異常!音楽連続再生64時間って最長じゃないか?YP-C1の11時間だって当時は
長いと思っていたのに、乾電池に拘らなくても全くよくなったよ・・・・・
大量のエネループが無駄に・・・・・・

J3の宣伝文みたいになったが、回し者ぢゃないよ。
しかし本当に、極めて優秀なDAP機です。

(また今週もデューラー展に行き損なった!)

2010年12月21日

キノシリマス

絶滅したクニマスが、西湖で見つかった。
しかもさかなクンさんが発見に貢献したとか(笑)。
早速、平成版"釣りキチ三平"の第一巻を再読した。
(再読ももう500万周くらいしているので台詞も覚えているのだが)

**あらすじ**

クニマスは大昔から田沢湖固有の種として職漁家によって捕られ、
ちょっぴり高級な魚として食卓に上がっていた。しかし、pH1しかない
玉川温泉の酸性水を引き入れ、田沢湖からは全ての魚類が
死滅した。特に田沢湖固有のクニマス(サケマス科)が完全に絶滅して
しまったのだ。三平くんはふと、彼の祖父である一平じいちゃんが生前、とある池に
密やかにクニマスの卵を放流した事を打ち明け試し釣りして欲しいと
言い残していたことを思い出す。早速三平くんは、怪しい変態男である鮎川魚紳と
一緒に、その池、双子池へ向かう・・・・

**続きはコミックスで!**

絶滅したものは二度と蘇らない。
しかし、クニマスは生きていた。
昭和10年、本栖湖と西湖に10万粒孵化放流されたという記録が
残っている。魚体はヒメマスに似ているというが、これまで連綿と命を
繋いできたのであれば、今まで何故発見されなかったのだろうか。

作品に於いて、作者の矢口せんせいは、人類の成してきた数々の愚行を
批難し警鐘を鳴らすつもりもあったと云っている。
今回の件でメディアから引っ張りだこのようだが、私はまだ一度もTVで
観ていません・・・(三平くんの新作はまだですか・・・・・)。

2010年12月25日

赤穂塩

メリークリスマス。
二日連続でケーキを食べました。潤(金持ちの弟)に
ホール(白)とショート(ラズベリーチョコ)を買ってもらいました。
父と三人で、美味しいね、美味しいね、と云いながら食べました。

今回の忠臣蔵(テレ朝)は田村正和が大石内蔵助だ。
声がよく出ていなくて気の毒だなあ。たった2時間余りでまとめようと
云うのでちょっと端折りすぎだな。
マツケン(サンバのほう)版も里見版もヨロキン版も
たけし版もみんな好き。勘九郎版もへーちゃんの吉良が良かった。
忠臣蔵って面白いよなあ・・・・史実なんかどうでもいいくらい面白い。
好きなシーン、登場人物をキャスト違いで見比べるのも面白い。
忠臣蔵は、コテコテであればあるほどいい。
時代劇が好きと云うと、マキヲさんて黄門好きでしょ、と云われるが、
黄門は大嫌いで、むしろ時代劇好きに黄門好きがいるのか?とさえ思う。

昔は各局で年末や新春時代劇すぺさるを放映したものだが、
最近はテレ東くらいになってしまった。そのテレ東すら12時間から
7時間になってしまった・・・・合間にあったセブンイレブンクイズが懐かしい。

koboshi.jpg

昨日は8時過ぎまで残業だったが、さすがにこのくらいになると
集中力を欠いてくる。仕事中は必死なので無意識ですが、帰宅するとドッとくる。
しかしベルサッサ(死語)の生活が10年も続いたので、一方では体力を要する
仕事にある種の爽快さも感じている。一所懸命働くのっていいなあ・・・・
という、忘れかけていたプリミティブな感情である。今年もあと2日で仕事納めか・・・

2010年12月26日

偽善と娯楽

今日のTVK洋楽天国プレミアムはウィングス、ジェイムズ・テイラーと
なかなかいい選曲だ。日曜はこうでなくてはいかん。

そういえばこの間の洋楽倶楽部80ズはおなかがよじれるほど爆笑した。
かのHEAR'N AID"STARS"のPVを久々に観たからであるが、なにしろ
15-6歳の頃がいっとう熱心にメタル魂を燃やしていたもので、ひとりひとり
登場するメタルな人たちの名前を云えるわけだ。一発屋バンドのギターや
ベースのれんじゅうでさえも。ロニーもケビン・ダブロウも鬼籍に入ってしまった。
ニール・ショーンも居るな、いま何してるんだろう?的なことをいちいち思い馳せ
ながら観るのだ。個人的な爆笑どころは、ドン・ドッケンの、他のダミ声に
似つかわしくない綺麗声とWASPのブラッキーかなあ。純粋な見所は
ブルー・オイスター・カルトのバック・ダーマですね。
当時、"ヘビメタがチャリティしてなにが悪い"みたいな失礼なキャッチコピーが
ついてたような・・・・酷い(笑)。まあメタルファンはもともと自虐的なマゾ気質が
あるれんじゅうばかりなので、みんな笑って終いです。

また更にバンドエイドの"Do They Know It's Christmas"のPVも流れた。
なにせ、15-6歳の私は殊更ポップ魂を燃やし(略
ライブエイドの生放送も全部リアルタイムで観ていた。
しかし当時からどうも"施しを与えよう"という歌詞の内容に違和感があり、
イギリス人は傲慢だなあと思っていた。Feed The Worldのフレーズが
なんだか"餌を与えよう"に聞こえてしまう。今にして思えば、単なる宗教観の
違いなのだろう。ミッジ・ユーロ作で曲はいいんだけどな。HEAR'N AIDと違って
あまり手放しで笑えないものがある。

君たちがクリスマスを楽しむとき
窓の向こうに別の世界がある
彼らに乾杯しよう
生き延びられたことだけが今年最高のプレゼント
彼らにクリスマスをいま一度教えてあげよう
世界に糧を 世界に糧を

・・・・・やっぱりなんか違うぞ!!(キ◎スト教じゃなくて良かった)

2010年12月29日

烏帽子

昨日で無事に仕事納め。

納会もそこそこに帰宅して観たタイムスクープハンターすぺさるは爆笑でした。
是非とも第三期も制作して欲しいです。

チャンネルをそのままにしていたら、清志郎のすぺさる番組が
始まった。惹き込まれて2時間プラス30分。
番組は、清志郎の描いた500点の絵画にスポットをあてつつ、
"ぼくの好きな先生"に歌われた美術教師だった彼の担任、小林先生を
交えつつ、清志郎の軌跡を追うというもので、下手なドキュメンタリーなど到底
及ばないほどの素晴らしい内容、そして素晴らしい絵であった。
絵画繋がりで、清志郎が"ゴッホとミレー展"を岩手県立美術館に観に行く、
という番組も続けて放送された。清志郎は、ミレーはうまいよね、凄いよね、と
云いつつ、好きなのはやっぱりゴッホだと云った。その後、損保ジャパン美術館で
大好きな"ひまわり"を観て感動して終わり、という内容だった。
清志郎はゴッホの影響を受けていると云っていた。云われてみればなるほど、
というくらいのものである。

・・・清志郎はもうこの世には居ないんだな。

泣き濡れながら番組を見終わったが、そんな感傷とは別に思うことは、
沢山の才能がある人間とはどういうものだろう?という事である。
絵を描いたり文章を書いたりすることは好きであっても、ある程度の年齢を経て
広い世界を観ると、自分には人より秀でた特別な才能は全く無いのだと
いずれは思い知る時期が来る。それを自覚して今後の人生をやってゆかなくては
ならず、私などはそういう意味ではとっくに諦めている人間である。

しかしてその才能だが、才能があるとかなんとかって、誰が決めるのだろう。
誰が決められるのだろうか。身の程を悟る時期を過ぎて、結局決めるのは
他人じゃねえな、勝手に諦めてりゃあ世話ねえな、と自分の徹底した自己完結癖を
酷く呪う今日このごろです。

2010年12月30日

加牟波理入道

私が子供の頃は、レコ大と云えば絶対的な権威の象徴だったものだが、
今は、マッチが"最優秀歌唱賞"を獲るとはなんとも(略
おワットルとしか思えないよ。

今年大ヒットした便所の神様、もとい、"トイレの神様"という曲では、
どうやら神は大美人らしい。私や弟はなにせ子供の頃から水木しげるの
妖怪図鑑ばかり観ておったので、便所と云えば"加牟波理(がんばり)入道"で、
それはそれは恐ろしかったものだった。どこかで加牟波理入道が覗いているかと
思うと、一刻も早くここから出なければ・・・と焦ったものである。
水木先生のモトネタである石燕先生の画集を見ると、

"大晦日の夜、厠(かはや)にゆきて"加牟波理入道ほととぎす"と唱ふれば
妖怪を見ざるよし、世俗の知る所也"

と書いてある。要するに、大晦日の夜にトイレに入って"がんばり入道ほととぎす"
と唱えればこの妖怪が出ません、ってぇのは世の中の常識よね。という事だろう。
当時(江戸時代)は厠でホトトギスの鳴き声を聞くのは忌むべきこととされて
いたようで、もし聞いてしまったら犬の鳴き声をすると良い、という対策も
ついている。妖怪本の殆どはこのように、"この妖怪に出会ってしまったら"の
救済案が記載されているものである。

ganbari.jpg
がんばり入道を描いてみました。あまり怖くないな・・・・。むしろ肩が色っぽい・・・。

このような話を潤(弟)としていたら、潤は、トイレの神様で思い出すものが
もう一つある、と云った。吉田戦車の漫画でしま子さんのおしりを拭くやつ。
ネズミにやられ、終いにはトイレに流されてしまった小さい神様だ。

・・・・ところで今年のレコード大賞は誰だったんだろう。

2010年12月31日

めろ~いえろ~

メリー大晦日。

膨脹した髪に耐えきれず、美容院に行ってきた。
くせ毛人間が髪をのばそうとする場合、ぐるぐる蔦のように首に巻き付いてきて
鬱陶しく、マフラーやストールなどの収まりが悪くなる。辛抱たまらんです。

行きつけの美容院で、今年最後のお客となった。
スギモト氏にとっても今年最後のカスタマーとなった(はず)。
今日はヤンキー漫画は薦められず、怪しい腕輪(体のバランスを
整え、体調を良くするとかなんとかかんとか)を薦められたが一笑に付した。

スギモト:白い炭酸飲料と云えば、カルピスソーダが最強ですよね。
マキヲ:そんなことはあるまい。スコールが最強ではないですか。
スギモト:ああ~スコール。忘れてました。アンバサはまだあるんですかね。
マキヲ:あるよ、ファミレスなんかのドリンクバーには必ずある。
スギモト:ああ~あった、あった。
マキヲ:しかしアンバサは炭酸じゃないからねえ。白もいいが、黄色い炭酸も良いよ。
スギモト:あっ、黄色!私はよくライフガード飲みますね。
マキヲ:デカビタとかオロナミンCは何故かずっと瓶だよね。
スギモト:少ないんですよね。ライフガードに比べて。
マキヲ:何故だろうね。オロナミンCの1リットルがあればいいのにね。
スギモト:マウンテンデューはありますが、メローイエローってもうないですね。
マキヲ:メロ~イエロ~ってネーミングが凄いよね。こう・・・・非合法な響きがある。
スギモト:確かに・・・・・
マキヲ:やばい感じですね。ダウナー系薬物を思わせられる。
マウンテンデューは自然の恵み的な響きがあるね。味はどっちも変わらない。

などと、いつものように微妙な話題で締めくくった。
あと、服犬(服を着た犬)の話を長々とした。

来年も宜しくね。

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